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「介護助手」「介護補助」とは


今後期待される「介護助手」「介護補助」の魅力、役割の紹介

介護人材の不足が全国的に起こっている現在において、新たな介護の仕事として注目をされているのが「介護助手」や「介護補助」という仕事です。
介護助手や介護補助という仕事は、介護職員初任者や介護福祉士のような明確な役割を持った資格を有する仕事というわけではなく、その名称も施設により少しずつ異なります。

介護助手・介護補助は、介護職員のサポートをする仕事として位置づけられているものです。

通常の介護スタッフとなる介護士の仕事は、直接介護を受ける人の体を支えたり食事のケアをしたりといったことを担当します。
介護助手や介護補助という仕事はそうした直接的な介護を行うことはせず、介護にあたる人のためのサポート的な活動をしていくのです。
具体的には高齢者と話をしたり、居室を清掃をしたり、または食事を配膳したりといったことが業務となります。

介護士として仕事をするスタッフが本来の介護活動に専念できるようにするということが目的です。
通常の介護士と異なり直接介護をしないことから身体的な負担が少なく、無資格・未経験の人でも採用のチャンスがある仕事というところが特徴となっています。

介護の質を高めることができる重要な仕事

なぜ今介護助手や介護補助という仕事が注目をされているかというと、通常の介護業務を行うスタッフの負担を減らすことにより、介護の質を高められるようになるからです。

介護業界で人材が定着しにくい原因の一つに、身体的な負担があります。
介護をするためには体を支えたり持ち上げたりといったかなりの力仕事が含まれてくるので、年齢が高くなってくると体力的に続けることができにくくなってしまうという問題があるのです。

そこで体力的に厳しい高齢者の人材であっても就業することができる仕事として、介護助手や介護補助があります。
実際に施設内で介護助手や介護補助を置いているところでは、平均年齢が65~70歳程度の高齢者が多く採用されているのです。

高齢者でも健康状態に大きな問題がないという人の場合、何らかの仕事に就くことを希望するものですが、そこで介護助手や介護補助という仕事は大変おすすめになります。

介護助手・介護補助といっても仕事は一つだけでなく、過去の知識や経験によりランクが付けられており、当然担当する仕事もまた変化してきます。
介護業界未経験であった高齢者が主な対象となっていますが、もちろん若い世代で介護の仕事に興味がある人も就くことが勧められます。

介護の仕事をしていきたいけれども子育て中で時間に制限があるという人などは、まずは介護助手や介護補助として就業をすれば希望のペースで勤務が可能です。